ドア開閉時のパキパキ音 964編

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前回ご説明させていただいたドア開閉時のパキパキ音ですが、964でも同じことが起こります。

 

ただ993ではボディ側が破損するのですが、964ではドア側が破損することがほとんどです。

こちらはドア側を切開しての修理となります。

 

そういたことから考えると、993と964でもボディの鉄板強度やスポット溶接の方法が違うのかもしれません。

 

ここまでひどくなるとストッパーが脱落し、最悪はストッパーがドアの内部からドアパネルに当ってしまいます。

そうなるとドアパネルに凸ができるケースも…

 

ストッパーを取り付けるための穴を開けたプレートを作製し溶接で取り付けます。

 

切開した部分を溶接で元に戻し塗装して完了です。

 

 

 

ドア開閉時のパキパキ音 993編

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ドアを開閉する時にパキパキと大きな音がしてませんか?

 

そんな時はドアのヒンジとヒンジの間にあるストッパー取付部を確認してみて下さい。

993の場合は、この取付部がドアの開閉と同時に左右に動いてることが多く、それが音の原因です。

そのまま放っておくと、破損し大変なことになってしまいます。

 

修理にはその取付部を切開し、内部を溶接修理する必要があります。

 

ちなみに964でも同じようにパキパキ音が出ることがありますが、なぜか964はボディ側でなくドア側が破損してしまうケースが多いようです。

930も同じ構造ですが、993や964のように破損した車を見たことはありませんので、ボディの鉄板強度やスポット溶接の方法が930とは違うのかもしれません。

 

一度修理してしまえば安心ですので、お気軽にご相談いただければと思います。

 

このようにボディストッパー取付部が破損しています。

 

ボディストッパー取付部を切開しての修理です。

 

破損している部分を溶接にて補強修理します。

 

切開した部分を溶接で元に戻し塗装して完了です。

 

右サイドのオイルライン修理

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先日、右リアフェンダー周辺からオイルが漏れているので点検して欲しいとのご依頼を続けて4台もいただきました。

いずれも964ですが、これはオイルタンクとサーモスタット周辺のオイルホースの劣化が原因です。

修理するにはサイドパネルを外し、掃除をした後にそれらのホース4本を交換することになります。

 

 

ついでにサーモスタットからフロントフェンダー内のオイルクーラーまでのラインも、オイル漏れがないか点検させていただきました。

結果、4台中2台がオイル漏れを起こしていたため、こちらも同時に修理させていただくことになりました。

その他にも右リアフェンダー内にはオイルフィルターへと繋がるオイルラインがありますが、そちらも点検させていただいて、オイル漏れがあれば修理となります。

ちなみにこれらのオイルラインですが、純正パーツを使って交換する場合は、パイプ/ホースASSYでのパーツ交換修理となります。

その場合、フロント2本とリア1本を合わせるとパーツ代だけで約20万円の出費となってしまいます。

 

 

 

当店ではパイプ/ホースASSYでのパーツ交換ではなく、ホース部分のみをカットし、耐油ホースに交換させていただく修理をオススメしております。

もちろん純正ASSYでのパーツ交換も可能ですので、ご相談いただければ対応させていただきます。

 

フロントからギシギシ音が発生

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3.2Lカレラのオーナー様から、凸凹を通過する度にフロントからギシギシという音がするので対策して欲しいとのご依頼を受けました。

 

930系のサスペンションはコイルスプリングではなくトーションバーによってストロークさせているのですが、このトーションバーの取り付け部に使われているラバーブッシュが劣化してしまったのが原因です。

 

このラバーブッシュですが、純正品の場合はロアアームごとのアッセンブリー交換となり、単品での供給がありません。

そうなるとパーツ代だけで片側15万円以上もします。

 

そこで今回は純正品ではなく、強化品として販売されている社外品のブッシュを使うことにしました。

 

 

 

 

ブッシュは素材の違いによって、固いタイプから純正品に近いタイプまで、いくつかの種類があります。

固いタイプの方が逃げが少なくなりダイレクト感が増すのですが、グリス切れなどによって滑りが悪くなるとキュッキュッという音が出てしまうこともあるため、今回は純正に近い素材のタイプを使うことにしました。

 

これで気になっていたギシギシ音もなくなり、サスペンションの動きもしなやかになるでしょう。

 

 

フューエルラインの劣化には注意!

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3.2Lカレラのフューエルラインですが、フロントからきたラインがインテークマニホールドの下で左右に分かれるですが、ここに使われるホースが経年劣化でひび割れたり、カシメが緩んだりしてガソリンが滲んできている車が度々あります。

最悪はガソリンが漏れ出して出火するなんてこともありえます。

 

 

 

走行中の場合、フロント廻りからのガソリン漏れは気付きやすいのですが、リア廻りからのガソリン漏れは気付きにくく、火災等の大惨事になってしまうことがあります。

ひび割れやガソリンの滲み等がある場合は、事前に交換されることをおすすめします。

 

 

ちなみにこのフューエルラインの交換ですが、インテークマニホールドを外す必要があります。

また上の写真の通りフューエルラインはアッセンブリーになっており、このパーツの価格が6万円くらいします。

そうなると交換工賃やその他の交換時に必要なパーツ代を含めると、合計で10万円以上の出費となってしまいます。

 

修理費用を抑えるために、カシメ部分をカットしてホースのみを交換されている車もありますが、エンジンによる熱の影響を受けやすいところですので、そういった車は直々点検していただくことをおすすめします。

 

信じられないことが・・・

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これまで何十台、いや100台以上の空冷エンジンをオーバーホールしてきたのだが、今回凄いものを見つけてしまった!

下の写真は964のカムシャフトとそのハウジングですが、分解してみると激しい擦れキズがついている。

油膜切れ等によって起こる虫食い程度のキズはよくあるのだが、走行距離6万Km弱のエンジンでこのキズの付き方は異常である。

 

 

 

そこで原因を調べてみたのだが、その結果に驚いてしまった。

通常は右下の写真のようにハウジングにオイルが通る穴が開いていて、そこからカムシャフトにオイルが噴射されながら回転しているのだが、このハウジングには穴が開いていなかったのである。

これは明らかに製造工程上のミスである。

 

 

この964は今まで普通に乗られていたため、この程度のキズで済んだのだが、もし高回転域での全開走行を行うようなことを続けていれば、どうなっていたのだろうかと想像するだけでゾッとする。

ポルシェでもこんなことがあるのかとびっくりしてしまった。

 

電動リアスポイラーが動かない

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最近、964と993の速度反応式リアスポイラーが動かなくなるトラブルが続いています。

走行中に時計の中にあるリアスポイラー警告灯が点灯すると要注意です。

全く動いていなかったり、中途半端にしか上がらなかったり、上がっても下がらなかったりと症状は様々です。

 

 

その症状には三つの原因が考えられます。

一つは電動スポイラーをコントロールするユニットの故障。

 

 

もう一つはスポイラーを動かすモーターもしくはギアケーブルの劣化。

そして最後はスピードメーターの故障も考えられます。

 

 

それぞれの各パーツは高額ですので、全て交換となるとかなりの費用になってしまいます。

 

当店ではテスト用パーツを使って原因を追究し、問題のあるパーツのみを交換させていただきます。

日帰りでの修理も可能ですので、ご相談いただければ幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

シフトチェンジができない

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964と993のマニュアルミッションの話しですが、ここ数年、走行中にいきなりシフトレバーがぐらぐらになり、シフトチェンジができなくる症状が多くなってきております。

そうなるとロードサービスのお世話になるしかありません。

 

これはシフトレバーの支点になっているロッドのボールジョイントのブッシュが劣化して抜けてしまい、ミッションへと繋がるロッドを動かせなくなってしまったからです。

 

シフトレバーを上に引っ張った時に持ち上がったり、ニュートラル状態で前後に遊びが出ている場合は要注意です。

不動にならないためにも事前の交換をおすすめします。

 

 

 

968のオドメーター修理

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968のオドメーターが止まってしまいました。

これはスピードメーターの内部にあるギアが破損してしまったのが原因です。

 

そのまま乗り続けても機関的に支障はありませんが、何かと不便ですし、車検証にも記載されてしまいますので、修理をおすすめしております。

 

911の場合はスピードメーターのみを取り外せるため、修理に手間はかかりませんが、968の場合はメーターアッセンブリーごとの取り外しが必要になります。

そうなるとステアリングはもちろん、コラムカバーやエアコンの吹き出し口、ダッシュボードの一部を外す必要があるため、簡単な修理というわけにはいかなくなってしまいます。

 

 

このインパネ廻りの取り付けには、爪やボルトが使われておりますが、その位置が分からないと、外す時に折れたり、割れたりしてしまいます。

オドメーターギアの交換はそれほど難しくありませんが、メーターアッセンブリーを外す作業の方が大変です。

もし968のオドメーターが止まってしまった場合は、ノウハウのあるショップでの修理をおすすめします。

 

 

アクセルオンで息継ぎ

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89年式の930ターボ

車検での入庫ですが、アクセルを踏んでも息継ぎを起こし、ターボもかからないとのご相談を受けました。

当初はフューエルシステム(Kジェトロ)の制御に何らかの問題が発生し、燃料が濃くなってしまい、プラグがかぶりぎみになっているのだと予想しました。

そこで空気と燃料の量のつじつまが合うように、いろいろと調整してみました。

ところが一時的には良くなるのですが、いきなり調子が悪くなったり、また良くなったり…

そのうちアイドリングも安定しなくなってしまったので、フューエル系ではなく点火系を疑ってみることに…

 

 

原因として真っ先に考えられるのが、イグニションコイルに電気を送っているC.D.Iである。

早速、当店にあるテスト用のC.D.Iに交換してみると、今までの不調が嘘のように回復です。

製造から27年も経っていますので、このC.D.Iはがんばった方でしょう。

ポルシェ社からはリビルト品が供給されておりますが、かなりの高額品となるため、永井電子のM.D.Iに交換させていただくことになりました。

この永井電子のM.D.Iですが、かなりの優れ物で、高性能、高出力はもちろん安定性に優れております。

しかも、もし壊れてしまっても容易に修理が可能なため、当店ではターボはもちろんSCに関しても純正C.D.Iが壊れてしまった場合には、自信を持っておすすめしております。

 

   
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